流行しているからただ礼賛するのではなく、
やはりその裏の実態とか危険性とかも
認識していた方がいいこともある。
今、発売の週間ポストの特集がそれかと。
「ツイッターを疑え!」。
(女子アナの恥ずかしい過去、
とかまだやっているのか)
これに河野さん(累計30分くらいしかお話したことないですが)が
ブログでご自身の取材時の内容と
記事化されたら全く違った、と。
これ、よくありますね、出版に限らず。
私も取材をたまに受けますが、
全く修正が要らない場合と
全部修正する場合がありますし。
で、修正が要る場合はこの業界が
あまり詳しくないフリーのライターさんに多いような感じです。
取材不足というか、何と言うか。
編集の方向性が第一ですし、
否定的な内容にしたいのも分かりますが、
河野さんの肩書きが「WEBデザイナー」と。
あまり事前取材をしなかったのかな。
そもそも人選ミスだったのかも。
出版系こそ、信頼の上で成り立つものだと思うのに。
もったいない。
(そのまま情報を鵜呑みにする人もいたりする)
ふと思い出したのが、
学校を卒業してコピーライターをしていた頃、
ある食品のキャッチコピーを書いた。
発売時に合わせての広告だったので
まだ商品は試験的な段階。
当然、食べてないのに
キャッチコピーとか書いた思い出が。
これも取材不足。
2010年04月14日
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