昨日はひっそりと宣伝会議の
フェイスブックインパクト トークイベントに。
先週、書いたこの本の。
詳しく知りたい方はハッシュタグ、#fbimpを
追っていただいた方が分かると思います。
公式サイトはこれかな。
まぁリンク先はフェイスブックです。
登壇者4名+USから1名でそれそれ1問、
それぞれにお題を投げて回答する感じでした。
何回かお会いしたことがあるのは
高広さんと熊村さんだけでしたが。
ノートに書き込んだものを以下に書いていきます。
・フェイスブックマーケの効果は?
熊村さん
相手の人となりが分かる。
└素性が分かるので何かキャンペーンのヒントがあるのでは。
高広さん
無いorPR効果
└フェイスブックページを作るだけでメディアに載るし。
そもそもメディアの冠が付いたマーケはない。
ツールとして使うくらい。
「いいね」ボタンは潜在顧客ではない。
既にファンだから押すし。
・フェイスブックのROIやKPIは?
高広さん
ROIはフェイスブックをやる目的。
KPIは取得できるものの中から選ぶ
└大前提でインターネットは数値が取れすぎる。
KPIに対するクリエイティヴィティが重要。
熊村さん
ROIはそもそも割りに合わない。
└そもそも何を目的にするか。
人的コストもかかるし。
KPIはフェイスブックのスタッツだけではない。
└ビジネスゴールを見てから。
といった感じでした。
すんごいざっくりですが。
あとは
フェイスブックを中か外か(高広さん)
使うのか利用するのか。
バックアップ体制ができている組織であるか(熊村さん)
体力が問われる。
最初は言いたいこと、やりたいことが多くて、
元気があるけど、段々とネタが尽きて更新しなくなり、
自然消滅とかになるので。
開発コストの回収(高広さん)
日本仕様のプラットフォームの場合、日本で回収するしかない。
だけどグーグルとかはグローバルで回収できる。
(同じ仕様なので回収もグローバル)
New Mediaによって従来のメディアは駆逐されない(高広さん)
それはメディアの歴史から照明されている
ラジオが普及したのは読売新聞がラジオ欄を設けたから。
TVもマンガ雑誌の広告出稿に何時から何のテレビをやります、とあった。
なのでメディアの変遷等を振り返るのは大事。
という感じだったと思います。
当初は50分の予定でしたが、
結局、2時間でした。
かなり濃い内容でしたので非常に勉強になったのは
間違いないです。
帰り道、YouTubeでなんとなく、
これを見てました。
2011年04月28日
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