2015年05月20日

特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」 2015

昨日は国立東京博物館にに。
住んでいる台東区には博物館とか美術館が多く、
上野公園には国立西洋美術館、東京都美術館、
下町風俗資料館とか密集している。
今回は去年くらいに京都でやっていた
特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」が東京に来ているのでそれを観るために。

家から歩いて行けるので、朝一に行く。
並ぶのはイヤなので空いているだろう雨の日を狙った。
事前にセブンイレブンでチケットを買ったが、
せっかくなので食事券が付いているものに。
どうせなら、この方がいい。
お腹も空くだろうし。

9時に行くとだいた200人くらいがもう並んでいた。

写真 1.JPG

入り口前には鳥獣戯画があった。

写真 1.JPG

これで中に入るのに40分待つ。
まだいい方とか。
平日ではないと無理だろう。
中に入るのは比較的早いが、
もう1箇所並ぶところがある。
甲の巻を見るためだ。
国宝になっている鳥獣戯画は甲・乙・丙・丁4巻ある。
かつ甲乙が平安時代、丙丁は鎌倉時代なのに一緒にされていて、
40メートルになって国宝になっている。
中には下書きのようなものがあるが国宝だ。
これを国宝にするかどうかの会議は面白そうだったと思う。
そもそも時代が違うということは作者も違うのだから。
こんなものを国宝にしていいのか、とか議論が分かれたと思うが、
誰かの熱い思いとかで国宝になったのだろう。
そういうのが面白い。
例えば宮島の鳥居もそうだ。
神様が海から来るから鳥居を作ろうってなって、
海の中に鳥居がある。
当然、反対する人がいただろうが、
最後は誰かの熱意とかだろう。
そして、その人の名前を誰も知らない。
そういうのがいい。

だが、実は入る前まで甲の巻のことなんか知らない。
中でも待つ、というのは知っていたので、
まずはそれを観ようと思った。
それが正解だった。
入ってすぐに二階に上がり、甲の巻に並ぶ。
なぜ混雑しているかというと、展示されているのものを
1列になって観るからだ。
だから並ぶ。
当然、写真はダメだが、サイトにはWEB絵巻がある。
http://www.chojugiga2015.jp/emaki/index.html

ここでも40分くらい並ぶことになる。
開催中は保護のために写真と実物とで異なる時期に、
観られるようになっている。
キュレーターには
「立ち止まらず進んでください」
と言われながら観るのでそんなに観られないが、
観たという事実があればいい。
帰りに図録を買ったので詳細は図録でいい。
それよりも立ちっぱなし、並ぶので疲れている。
これでもまだいい方で観終わった時には80分待ちになっていた。
ディズニーリゾート並だ。

それでも観た方がいいだろう。
擬人化された兎や蛙などの鳥獣はどこかおかしい。
相撲をしたり弓をしている。
昔から面白い人はいたのだろう。
空想的なもの、龍とかもいたし、
その時の日本にはいないだろう虎や象もいた。
正確には「鳥獣人物戯画」と言うので、
人が首をひもでくくり相撲みたいのをしているのもある。
日常を描いたものなのかもしれない。

唯一、写真を撮れる場所で写真を。

写真 2.JPG

重要文化財の子犬も。

写真 3.JPG

帰りには120分待ちになっていた。

写真 2.JPG

6月7日までなので、もうあまり時間はないがオススメです。
土日は避けた方がいいし、朝一の雨の時がいい。
9時に到着すれば、40分と40分待てば観られる。
他のも観て、お土産を買うと午前中が終わるが、
楽しかったので問題ない。
本を持って行ったのでそんなに時間が気にならない。
行って良かった。

食べ物もそうだが、こういうものは東京に集まる。
東京の経済力が好きなので住みやすいし、
恵まれた環境なのが東京の良いところ。
人が多いけども、だからできること。
posted by そういちろう at 11:02| Comment(0) | TV・映画・演劇・芸術等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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