2020年03月29日

人生初めて・・・

今、病院に入院していてやることがない。
入院自体も初めてで、ついでに初めての手術も経験した。
血とか苦手なので、私の中ではものすごい進歩だと思う。

IMG_2297.JPG

不整脈が年齢の割に若い方で出ているので、
あまり良くない、ということで心臓の手術になった。
カテーテルという管みたいのを股から6本くらい、
首から1本、脈みたいを通って心臓を焼いて、
電極みたいなものをカサブタの一個前のジュクジュクした状態で絶縁して、
スムースにするみたいことを言っていた。

先生の説明だけで倒れそうだったので、
聞いているふりをしていたので、こんな理解になった。
だいたい合っていると思う。

原因は分からないけど、ストレスとかのようだ。
サラリーマンをしていて、普通に生活していたら
ストレスくらいない方がおかしい。
6年くらい前の健康診断で初めて引っかかり、
その後は隔年で症状が出る感じだったが、
ある年、採血の後に先生の問診があった。
採血で死にそうになっていたので、
(しばらく前までベッドで寝ながら採血していた。
最近は普通に座ってできるので、これも進歩だ)
脂汗みたいな状態で問診であった。

そんな状況なので私でも紹介状を書く。
家の近くに循環器内科がたまたまあって、
おじいちゃんが先生だったが、実際は他の病院から派遣されていた先生で
そこからさらにそこの病院の紹介状を書いてもらった。
余談だが、その時に家の近所でさらにその循環器内科からも近い病院の
とちらがいい?
と言われたが、そこは止めて、その先生の本来の勤務地の病院にしてもらった。
そのもう一個が今、話題の永寿総合病院であった。
手術の時期が同じだったら、大変だったので、やはり私には運がある。

そこからその病院に1年くらい診療してもらった時、
「では、専門の先生に診てもらいましょう」
となって、今まで1年はなんだったのか、
というか先生はどなた?という感じだが、
不整脈の先生に代わって1年くらいさらに経過視察が続く。
薬を飲めば症状が出ない。
減らせば出るという状態に代わりはない。
という時に大学に戻るとかで先生がまた代わる。
先生だって勤務医の時点でサラリーマンだ。
異動は組織につきものだが、
新しい女医さんの一言目が、
「もう手術しようか」
という感じで、埋まっているので早くて三か月後と言われる。

となるとこっちにも都合がある。
3月1日には東京マラソン、3月26日には息子の卒園式なので、
その後の3月28日に手術日とした。

だが、コロナウィルスである。
中国の武漢から一気に全世界に広まった風邪みたいなウィルスの流行で、
これにより、まず東京マラソンの一般参加が中止に。
息子の保育園の卒園式は保護者の出席不可になった。
なので、今となったらなぜこの日にしたのか分からなくなったが、
まだそこまで東京はウィルスが爆発していなので病床の不足はなく、
第一希望の個室は埋まっていて、アップグレードになるが
お値段そのままというツキはまだあった。
無意味にテラス付きだし。

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あとこのご時世で27日から家族の面会も禁止になった。
今日の東京は前日との寒暖差があるし、外は雪だし、
外出自粛だし、院内感染リスクもあるので、しょうがない。

手術のポイントは2つあった。
手術自体は全身麻酔で一瞬でよく分からなかった。
あれは癖になりそうだ。
手術室に入るまでが怖かったくらいだ。

1個目は手術前日の食道カメラ。
胃カメラ自体、経験がない。
そして胃カメラほど需要がないので技術の進歩が遅く、
管が太いとのこと。
ツライ。聞くだけで痛そうだ。
まずは部分麻酔で何かをうがいして2回飲んだ。
これで膜ができるのだろうか。
とりあえず、言われるがままにするしかない。
嫌がってもどうしようもない。
管を飲む。
幸いそんなに苦しくない。
鼻で息をするのに集中するが目の前に先生の腕が見える。
なぜか2本。
よく見ると練習なのか若手の後ろに経験豊富な先生が
二人羽織のようにやっている。。。
これからなんとなく不安になるが、
身体の中の撮影は撮り直しがなく淡々と撮影していって
のどの違和感より、安心が勝る。
そして終わった。
脅された分、つらくなかった。
が、もうしたくない。

2個目が術後の8時間問題。
股から管をいっぱいいれたのでそれを縫合して、
それが付くまで8時間は寝返りもできずにベッドに寝ているだけの苦行だ。
これに尿道に管も入る。
動けないのでトイレをすることになる。
大きいのはどうするか、と聞くとオムツが簡易便器を差し込むとのこと。
差し込む、という表現が難しい。
本当に差し込むならば痛そうだ。
ここは我慢だ。
入院、手術とは言え多少の尊厳もある。
が、こっちは1日に複数回は大きいのが出る。
出してはいけない時に出るもので、
一度、マンション近辺が夜中に断水があった。
そういう時にお腹が痛くなり、少し離れたコンビニの2時と3時にトイレを借りたことがある。
出ない方がおかしい。

縫合したところは鎮痛薬で何とか痛みが取れるが、
尿道カテーテルとずっと同じ体制なので腰も痛い。
これがツライ。
昨晩は1時間寝て、痛くておきて、また1時間寝るという感じだった。
CIA系のドラマで見る中近東の拷問のようだ。
受けたことはないけど。

これであとは朝が来て先生が抜糸すれば身体の管が取れて歩ける。
看護師さんに聞くと8時くらいと言われたので、
便意はその後がいい、食事は先生の後でとリクエストする。
問題なく抜糸してカテーテルを抜いて(これも痛い)、
点滴の管も抜いて歩けることに。
安心してお腹が痛くなれる。
日課になっている売店での1日1枚買えるマスクは買いに行くが、
朝の時点ではなかった。
ツイていない。

とりあえず、だいたい終わって良かった。
勝因はポジティブの気持ちだと思う。
心配してもどうにもならないので、身体に良いことをしている、
と思いこむ。
自分でどうにもならないことを心配してもしょうがない、
最近、ブログに書くことがなかったのでちょうどいいと思うことにしたのが、
切り抜けられたと思う。
あとは全身麻酔の病院だったことも大きい。
まだ退院していないけど。
posted by そういちろう at 10:29| Comment(2) | どうでもいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
世の中もそういちろうさんも大変ですね。
志村けんさんが亡くなったと聞いて急にコロナが身近に感じております。
はやく退院できることをお祈りします。お大事に。
Posted by カネゴン at 2020年03月30日 10:52
カネゴンさんへ

なんとか先ほど、退院できました。
個室にしたので中古の車が買えそうな金額でした。。。
Posted by そういちろう at 2020年03月30日 13:06
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